新型コロナウイルス感染症についての市長メッセージ(令和3年9月2日)

公開日 2021.09.02

更新日 2021.09.02

現在、沖縄県に対して、緊急事態宣言が発令されています。

変異した新型コロナウイルスは、強い感染力を持ち、特に若年層の感染者数が急増しています。大幅に増加した感染者により、地域医療の崩壊が迫っています。

医療従事者の皆様や、エッセンシャルワーカーの皆様が、昼夜を問わず、毎日奮闘されていることを私たちは忘れてはいけません。私たちができることは、「感染しない、させない行動」を徹底することです。

どうか、不要不急な外出を自粛し、人との接触を減らしてください。マスクの着用や、手洗い、うがいを徹底しましょう。

プライベートの時間は、同居する家族と過ごしてください。新型コロナワクチンの積極的な接種をお願いします。

 

ワクチン接種については、副反応を心配される方もいらっしゃいますが、変異した新型コロナウイルスは若年層の方にも感染し、重症化や、最悪の場合、死に至るケースもあります。

また、ワクチンを接種すると、子どもを産む際に影響があるなど、根拠の無い情報が飛び交っています。そのようなデマに影響されて接種が遅れ、命を脅かすことがあってはなりません。

 

どうか命を守る行動をお願いします。

わたしたち市民一人ひとりの行動が、大切な人たちを守り、地域を守り、名護市の未来を守ることにつながります。

どうか市民の皆様のご協力をお願いします。みんなで力を合わせて困難を乗り越え、日常を取り戻しましょう。


令和3年9月2日
名護市長 渡具知 武豊

 

 

 

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