大堂原(ポードーバル)西遺跡

グスク時代後期~近世

【所在地】名護市大西

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 大西トンネルを大北向けに抜けて最初の交差点を過ぎた一帯から、土地区画整理前の調査で、グスク土器、青磁、青花、沖縄製陶器、赤瓦、貝類、獣骨等が採集されました。遺跡のあった場所はもともと周辺より一段高い微高地になっていたと思われ、周辺の湿地帯で稲作などをしながら生活していたと考えられます。伝承によると、大兼久(中東西南北の各区)の古島は大堂原といわれており、この遺跡である可能性があります。

 

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