台風接近中の災害対策について

沖縄県に台風が接近した場合、被害を最小限に抑えるためにも、

農業者の皆様におかれましては、テレビ・ラジオなど最新の台風情報を御確認の上、早めの事前対策をお願いします。

農作物の台風被害の軽減対策は、以下の資料をご参考下さい。

沖縄県における台風とその対策(沖縄県農林水産部)[PDF:4.09MB]

 

また、台風災害による被害を受けた場合は、その被害状況を写真に収めるなど記録するようにしましょう。

(経営再建の為に沖縄振興開発金融公庫から農林漁業セーフティネット資金の融資を受けることを希望する場合には、その被害を証明する「り災証明書」が必要となりますが、り災認定を行うには被害状況の確認が必要となります。)

 

農業経営の復旧に取り組む為の農業制度資金

農林漁業セーフティネット資金(公庫)

災害により被害を受けた農林漁業経営の再建に必要な資金として、農業経営に必要な資材費等に利用することができます。

  • 資金の対象者:農林漁業者
  • 資金使途:資材費・労務費等長期運転資金
  • 貸付限度額:原則600万円
  • 償還期間:原則15年以内(うち据置期間3年以内)

農業近代化資金(農協系統融資機関)

災害により被害を受けた施設等の復旧に必要な資金として利用することができます。

  • 資金の対象者:農業者等
  • 資金使途:施設復旧に限る
  • 貸付限度額:個人1,800万円以内、法人2億円以内(原則)
  • 償還期間:7~15年以内(うち据置期間2~7年以内)※例外あり

 

災害資金を利用するための注意点

※それぞれの資金要件・借入者の与信状況・融資機関の審査等によっては利用できない場合もあります。各融資機関へご相談ください。

※それぞれの災害資金を借受ける際には、災害による被害を証明するための「り災証明書」が必要な場合があります。お住まいの市町村へご確認ください。

※各資金は「災害」に対応するための資金であり、経営上の赤字を補填するための物ではありませんのでご注意ください。

 

このページのお問い合わせ先

名護市役所農林水産部農業政策課
〒905-8540 沖縄県名護市港一丁目1番1号
電話:0980-53‐1212 (農政計画係 内線281)
FAX:0980-53-7455

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