名護博物館のみかた

展示(てんじ)のみかた 

名護博物館は、名護・やんばるの昔のくらしや自然のことを、たくさんの人にしってもらうために、いろいろな資料(しりょう)をテーマごとに展示(てんじ)しています。
なんとなくならべているのではなく、資料の一つ一つにかかわりをもたせてならべています。一つの資料についてしりたいと思ったときは、そのまわりを見わたしてみてください。

2023年5月から新しい博物館の常設展示(じょうせつてんじ)を公開(こうかい)しています。
大きくわけて「海」、「山」、「まち・ムラ」(民家近く)の3つのコーナーがあります。
また、人が生まれてから亡(な)くなるまでの「人生儀礼(じんせいぎれい)」や、「年中行事(ねんちゅうぎょうじ)」、「戦争(せんそう)」などをテーマにした展示もあります。

geirui

常設展示室

博物館の人に聞いてみよう!

わからないことがあったら博物館の人に聞いてみましょう。すぐに答えを聞こうとするのではなくて、あらかじめ自分で答えをかんがえてから聞いてみましょう。
博物館の人に聞いたことは、メモするようにしましょう。

博物館のパンフレットも見てみよう!

博物館のパンフレットは、博物館の説明書(せつめいしょ)のようなものです。パンフレットをつかえば、しらべたいものがどこにあるのかを大まかに予想(よそう)することができます。また、博物館でしらべたことをまとめるときにも便利(べんり)です。

もっと学びたい!というときは

博物館ではいろいろな催し物(もよおしもの)をおこなっています。じっさいに昔の道具をつかって昔の生活をたいけんしたり、山や海に行って自然(しぜん)を観察(かんさつ)したりしています。みなさんが学習(がくしゅう)したいものにかんけいのある講座(こうざ)などに参加(さんか)してみましょう。
講座は博物館のホームページや名護市の広報誌「市民のひろば」などで、みなさんにおしらせしています。

名護市公認キャラクター名護親方(なぐうぇーかた)の画像