産後ケア事業について(令和6年度より利用回数、利用料自己負担額が変わります)

産後ケア事業とは

 出産後、「出産後の体調が良くない」「授乳がうまくいかず不安」「育児を手伝ってもらえる人がいない」「赤ちゃんのお世話の仕方が分からず不安」などでお困りのお母さんや赤ちゃんが安心して過ごせるようサポートするための事業となっています。医療機関や助産院への宿泊や通所、助産師等の自宅への訪問によって、心と体のケアや授乳のアドバイスなどを受けることができます。

 令和5年度申請者の利用回数「7回」から、令和6年度申請より「5回」利用と変更となります。

利用出来る方

名護市に住所があり、出産後1年未満までの産婦さんと赤ちゃんで、次の全てに該当する方

1.産後ケアを必要としている方

2.母子ともに感染症状がない方

3.母子ともに医療行為の必要のない方

ケアの内容

産後のからだとこころのケアや休養に関する相談、母乳に関するケア、赤ちゃんの発育及び発達の確認、沐浴や授乳等の育児手技についての相談・指導など

契約施設

*やんばる希望ヶ丘助産院 今帰仁村兼次813-23 

*助産院 BAO(ばお) 名護市為又1220-71 1号館F区画

*産科婦人科ゆいクリニック 沖縄市登川2444-3

*マヤテラス助産院

*沖縄県助産師会 母子未来センター 沖縄市中央4-15-12

各施設への予約方法や連絡先については、下記ご利用方法の「R6産後ケア案内文」をご確認ください。

利用方法

名護市役所 健康増進課への事前申請が必要です(妊娠中から受付可。)

申請用紙はこちら → 名護市産後ケア事業利用申請書兼同意書[PDF:182KB]

*利用の適否には審査があり、ご相談内容によっては、産後ケア事業以外の事業をご案内することがあります。

 事業の詳細についてはこちらをご覧ください。R6産後ケア案内文[PDF:632KB]

利用料金(実費負担額)及び利用回数

産後ケア利用料

*ピンクの利用券で宿泊型の利用を希望される市民税非課税世帯・生活保護世帯の方は、利用料減免申請書の申請が必要となります。

*多胎育児で負担が大きい、気持ちの落ち込みが続いている等、育児不安がある場合は利用回数及び有効期限を越えての追加利用について対応しております、ご希望の際は地区保健師へご相談の上、追加利用申請書をご提出ください。

 

お問い合わせ

名護市役所 市民部 健康増進課  地域保健係

〒905-8540 沖縄県名護市港一丁目1番1号

電話:0980-53-1212 (内線143)

 

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