公開日 2025.07.31
更新日 2025.07.31
江戸から明治へ時代が移り、人々は近代化の道を進み、「富国強兵」のスローガンのもとさまざまな改革が行われました。学校教育制度や徴兵、地租改正など「ルール」の変更によって人々の生活は大きく変わります。沖縄も琉球王国から琉球藩、沖縄県へと変化していきました。
今回の展示会では、法や学校教育制度の変更によって翻弄される名護・やんばるの人々の生活に着目します。
日時:令和7年8月15日(金)~9月20日(土)10:00~18:00(最終入場17:30)
場所:名護博物館 ギャラリー(入場無料)
休館日:毎週月曜、8月28日(木)、9月16日(火)
主催:名護博物館
【関連展示】「終戦直後の生活用品」
日時:令和7年7月25日(金)~10月12日(日)
場所:名護博物館常設展示室内 特別展示室(有料)
終戦直後の物資不足のなか、人々は手に入れられるモノにさまざまな工夫をして生活用品として再利用しました。落下傘の生地で三線や子ども用ドレスを作り、軍服から服を仕立て直し、砲弾の薬莢を香炉や灰皿などへ作り替えました。どんな状況に置かれても懸命に生きる人々のひたむきさや力強さを感じられる資料を展示します。
【講演会】「名護・やんばるの沖縄戦と教育」
日時:令和7年8月30日(土)14:00~16:00
場所:名護博物館 体験学習室(入場無料・先着50名)
講師:川満 彰氏(沖縄国際大学非常勤講師)
【お問合せ先】
名護博物館 10:00~18:00
TEL|0980-54-8875 FAX|0980-54-8876
※休館日は対応できませんのでご了承ください。