昔の道具をしらべよう

昔の道具と今の道具

わたしたちの生活は昔とくらべてべんりになりました。毎日食べるごはんは、今では炊飯器(すいはんき)が自動的(じどうてき)に作ってくれますが、昔は火をおこさないとごはんを作ることができませんでした。
今のようなべんりな生活ができるようになったのは、毎日のくらしをよくするためのくふうを続けてきたからです。では、どのようにかわってきたのかを、みなさんのまわりにあるべんりな道具と昔の道具をくらべることによって、しらべてみましょう。
 
昔(むかし) 最近(さいきん)

木炭アイロン

木炭(もくたん)アイロン

木炭アイロン

電気(でんき)アイロン

 今のアイロンは、スイッチをオンにすれば、あつくなってすぐにつかえるようになりますが、昔のアイロンは、火鉢(ひばち)やいろりで木炭(もくたん)に火をつけたあと、火箸(ひばし)をつかってアイロンの中に入れてつかいました。木炭の火がよわくなったときは、アイロンをふって下の穴(あな)から空気(くうき)をいれて火をつよくしました。

 

アイロンのほかにも、下の写真(しゃしん)のようなみなさんのまわりにある道具が、昔はどのようなかたちをして、どのようにつかっていたのかを博物館(はくぶつかん)でしらべることができます。また、下の写真にない道具についても、博物館の人にきいてしらべてみましょう。

昔(むかし) 最近(さいきん)

羽釜(はがま)

炊飯器(すいはんき)

洗濯板(せんたくいた)とたらい

洗濯機(せんたくき)

ホヤランプ、カクランプ

蛍光灯(けいこうとう)

かまど、七輪(しちりん)

ガスコンロ

火箱(ヒーバク)

電気ストーブ

馬車(ばしゃ)

貨物(かもつ)トラック

 

名護市公認キャラクター名護親方(なぐうぇーかた)の画像