活動理念

 名護・やんばる地域の先人達は、多様で豊かな自然をベースに、知恵と体を働かせながら、様々な生活の手法を編み出し、生活と自然という不離一体の関係が、歴史という長い時間を経て、この地域特有の文化を形成してきました。
 名護博物館は、「名護・やんばるの生活と自然」を全体テーマにして、以下の5項目の基本方針、6項目の基本目標を掲げて活動しています。

基本方針
 1.過去から現代へむけて生活を表現する博物館
 2.地域の情報センターとしての博物館
 3.博物館の三つの機能[(1)資料の収集・整理・保管 (2)調査・研究 (3)教育普及活動]を有効に働かす博物館
 4.みんなでつくる博物館
 5.世界にひらく博物館

基本目標
1.名護・やんばる地域の自然、人文をわかりやすく展示する博物館
2.資料を収集・整理し、保管する博物館
3.自然・人文の研究機関としての博物館
4.社会教育、市民サービス機関としての博物館
5.地域の学校が利用できる博物館
6.自然及び文化財保護の立場に立った博物館

名護市公認キャラクター名護親方(なぐうぇーかた)の画像