https://www.youtube.com/watch?v=EpMnYcC3Izk

(上記URLより動画をご覧いただけます。)

 

名護市の皆さま

「やんばる」と呼ばれる沖縄県の北部地域には、美しい海や山、観光地が沢山あることから、これまで、ゴールデンウィークには、たくさんの皆さんにお越しいただいておりました。　　
大変、感謝しております。

しかし、現在、沖縄県内での新型コロナウイルスの感染者数は増加を続け、特に高齢者や基礎疾患のある方が感染すると重症化することが多いと言われる中、この連休中に、高齢化率の高いやんばる地域を多くの人が訪れ、人と人との接触が増えてしまうと、沖縄の宝である高齢者の感染リスクが高まってしまいます。

今年の連休は観光やレジャーを楽しむのではなく、たくさんの皆さんと一緒に、「命を守るための大型連休にしたい」と考えております。

名護市民、沖縄県民、そして全国民の皆さま、これまでも様々なご協力をいただいていると思いますが、加えて、連休中における帰省旅行など、移動する理由や距離に関係なく、可能な限り外出を自粛していただきますことを、強く、強くお願いを申し上げます。

今年のゴールデンウィークは、その先の未来を大切な人達と存分に楽しむために、外出を自粛し、命を守る充電期間にしましょう。この連休の一人一人の今の考え、今の行動が、私達のこれからの二週間、次の未来を造ります。

みんなで力を合わせ、　困難を乗り越えていきましょう。
 

令和２年４月27日
名護市長　渡具知　武豊

 

 

 

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