公開日 2022.04.01
更新日 2022.03.29
トイレの器具故障などありませんか?
水道管や器具の老朽化などによる漏水(水漏れ)に気付かない場合、大切な水が無駄になるばかりでなく、皆さまが納める水道料金や下水道使用料が高額となります。このようなことを防ぐためにも、定期的に水道メーターを見て、漏水の早期発見を心がけましょう。
漏水の発見方法は?
①宅地内のすべての蛇口を閉める。
②水道メーター内のパイロットが回っているか確認する。
ゆっくりでもパイロットが回っていたら、漏水の可能性があります。名護市指定の業者へ修理の依頼(有料)をしてください。
漏水修理負担の境界線は?
漏水修理にかかる費用については、下図のように市のメーターを境界として所有者の負担か、市の負担かに区分されます。
水道メーターの止水栓は?
赤丸で囲んでいるのは、水道メーターです。黄色丸で囲んでいるのは、止水栓です。
止水栓を時計回りに回すと水道の流れを止めることができます。
漏水減免の対象となる場合は?
・容易に発見できない箇所(地下での給水管)からの漏水。
漏水減免の対象とならない場合は?
・露出部分で給水管が破損したことによる漏水
・蛇口、水洗トイレの洗浄装置などの故障による漏水
・温水器、瞬間給湯器の故障など発見できる漏水
減免対象とならない事例
長期間留守の間にトイレの器具故障(ボールタップの硬直など)により、トイレタンク内の水がそのままトイレの排水へ流れたため、漏水に気付く者がいないことから上下水道料金が多くかかってしまうケースがあります。長期間、水を使用しない場合は、水道メーターの止水栓を閉めることをお勧めします。
漏水修理を依頼する時は?名護市管工事業協同組合(☎0980-53-1932)へ連絡をお願いします。 |
問い合わせ先
名護市役所環境水道部 経営課 料金係
代表番号:0980-53-1212(内線363・364)
直通番号:0980-52-0768