公開日 2026.03.07
更新日 2026.03.15
みなさん、心房細動と言う病気はご存じですか?
心房細動は、心房の拍動数が不規則に速くなることで動悸、息切れ、疲れやすいなどの症状が現れる不整脈の一つです。心房細動自体は命にかかわる病気ではありませんが、心房細動により心房に血栓が作られやすくなり、その血栓が脳に飛ぶことで脳梗塞を引き起こすため、見過すことはできません。
全国では、3月9日を語呂合わせで脈の日、3月9日~3月15日を心房細動週間とし、心房細動についての知識を深め、早期発見・早期予防に努める期間となっています。
【心房細動の原因】
☝心臓病(心臓弁膜症、心筋症、狭心症や心筋梗塞)の方、生活習慣を起因とした糖尿病、高血圧、脂質異常症や、肥満も心房細動のリスクを高めます。また、高齢になるほどリスクが高く、男性の方が心房細動を起こしやすいとも言われています。
生活習慣を見直すことも大事です。
【自覚症状】
☝「どきどきする」「胸が苦しい」「階段や坂を上るのがきつい」「息が切れやすい」「疲れやすい」などの症状が多く、手首や頚部(脈)を測ると普段より速かったり、また速い・遅いを不規則に繰り返したりします。
まったく症状がなく長い間にわたって気付かないこともあります。
【心房細動を見つける方法】
☝心房細動の診断には心電図検査が不可欠です。自覚症状があったり、自分で脈を調べておかしいなと思ったら、早めに受診して心電図検査を受けてください。
年に1回必ず健康診断を受けて心電図検査を行いましょう!!
【自分の脈を調べましょう】
☝心房細動があっても半数の方は自覚症状がありません。自覚症状のない心房細動をみつけるには、定期的に自分で脈を調べましょう。
参考:日本脳卒中協会、日本不整脈心電学会
☝脈の正しい測り方をYouTubeで視聴できます。 引用:日本脳卒中協会
この機会に、ご自身の「脈」をチェックしてみませんか?





