公開日 2025.11.17
更新日 2025.11.17
名護市立小学校において、市内小学校に勤務する教員が校外で業務を行うため児童の個人情報を保存・記載した電磁的記録媒体(USBメモリ)持ち出し紛失した事例が発生しております。
なお、現時点において、当該個人情報が不適切に利用された事実は確認されておりません。
関係者の皆様には、多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
名護市教育委員会といたしましては、本件を厳粛に受け止め、同様の事案が再び発生することのないよう、再発防止策の徹底を図ってまいります。
1 発生日時
令和7年10月25日(土)
2 事案の概要
市内小学校に勤務する教員が、令和7年10月24日(金)に校長の許可を得ることなく担当クラスの児童の個人情報を保存・記載した電磁的記録媒体(USBメモリ)を持ち出した。10月25日(土)に校外で業務を行い、10月27日(月)業務中にUSBメモリを使用するため確認しようとしたところ紛失に気がつき発覚した。捜索するが、紛失場所不明のため、10月29日(水)警察へ紛失届を行う。
3 学校の対応
当該教員が紛失に気がつき、管理職を通じて教育委員会へ報告し、同日中に警察への紛失届を指示し、紛失届を行う。学校においては、引き続きUSBメモリの捜索及び再発防止の確認を行う。
4 教育委員会の対応
(1)学校向け注意喚起文書発出
(2)11月19日(水)情報担当者研修で注意喚起及び動画研修(USBメモリ等紛失ケース・情報資産について)の実施
(3)学校におけるUSBメモリ管理台帳の所持状況の確認
(4)管理職・教職員向け取扱意識調査の実施
(5)情報セキュリティポリシー対策基準更新後、各学校で実施手順書の見直し及び更新
お問い合わせ先
名護市教育委員会 学校教育課
電話:0980-53-1212(内線385・125)





