国民年金とは?
20歳から60歳になるまで、自営業の方や学生の方だけでなく、会社員、公務員とその配偶者等すべての国民が加入し、働く世代が納める保険料と、国からの負担金を財源として、すべての人に共通の基礎年金を支給し障害の方や遺族の方、高齢の方々の生活を支えるという『ユイマール』の制度です。
国民年金保険料について
(1)【国民年金保険料】
1号被保険者(任意加入被保険者も同じ)の保険料は年齢、性別、収入にかかわらず、すべての国民が同じ金額です。
以下の表は現金支払(納付書による支払)をしたときの保険料の金額です。
令和4年度国民年金保険料 | 月額 | 年額 | 2年前納 | 1年前納 | 6ヶ月納 |
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国民年金保険料 | 16,590円 | 199,080円 | 382,780円 | 195,550円 | 98,310円 |
※付加年金・・第1号被保険者・任意加入保険者が定額保険料に付加定額保険料をプラスして納付すると、
老齢基礎年金に付加年金が上乗せされます。
付加保険料は、月額400円です。付加年金の受給額は、200円×付加保険料納付月数です。
(2)【保険料の前納】
現年度6ヶ月、又は年度末までの保険料をまとめて前納すると、一定率の割引がありお得です。
付加保険料も割引があります。
前納をご希望の場合は、納付書の作成が必要ですので、
名護年金事務所(0980-52-2814)にご相談下さい。(電話でも可)
(注)1年前納または半年前納の納付書は、当初の納付書についています。
(注)半額保険料の場合も前納割引があります。お問い合わせ下さい。
(3)【納付方法】
口座振替または、納付書で支払い(全国の金融機関・郵便局)する方法があります。
ア、[口座振替納付]
年金手帳(納付書等)、預金通帳、通帳届印を持って金融機関または郵便局で直接お申し出下さい。
依頼書(申込用紙)は、金融機関又は郵便局、市民課窓口係(年金担当)の窓口にあります。
また、平成26年からは2年前納が可能になりました。
振替方法 | 振替日 | 振替できない場合 |
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毎月納付 | 翌月末日(休業日の場合は翌営業日) | 翌月に2ヶ月分振替 |
一年前納 | 4月末日(休業日の場合は翌営業日) | 前納はできず、毎月口座振替の取扱いとなる。 |
イ、[納付書による納付]
日本年金機構から1ヶ月ごとの納付書を1年分、毎年4月にお送りしますので、納付期限までに、お近くの金融機関で納めて下さい。
1年前納・半年前納の納付書も同封されています。前納を希望する方はご利用下さい。
また、随時年度末までの分を、一括前納する場合も割引があります。
※保険料の納付についてのご不明な点は名護年金事務所(0980-52-2814:自動音声)へ
お問い合わせ下さい。
(4)【追納】
免除を承認された期間の保険料については、10年以内であれば後日納めることができます。
(5)【納めた保険料は確定申告の際に全額社会保険料控除の対象となります。】
確定申告や年末調整の際に全額社会保険料控除として所得から控除できます。
ご家族の保険料を納付した場合、その分も全額控除できます。
このページのお問い合わせ先
名護市役所市民部市民課窓口係
〒905-8540沖縄県名護市港一丁目1番1号
番号:0980-53-1212(内線174/175)