軽度・中等度難聴児補聴器購入費・修理費の助成について
身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度の難聴児に対して補聴器の購入費・修理費を助成し、
言語の習得、教育等における健全な発達を支援することを目的とした事業です。
【対象者】
次のすべての要件に該当する18歳未満の児童が対象となります。
・名護市内に住所を有すること
・両耳の聴力レベルが30デシベル以上で、身体障害者手帳の交付対象とならないこと。
・補聴器の装用により、言語の習得等一定の効果が期待できると身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)
第15条第1項に規定する耳鼻咽喉科の指定医師から判断されていること。
※ 次のいずれかに該当する方は交付の対象となりません。
1.保護者又はその属する世帯の他の世帯員のうちいずれかの者について、補聴器の購入または修理のあ
った月の属する年度(補聴器の購入又は修理のあった月が4月から6月までの間にあっては、前年度)
分の地方税法(昭和25年法律第226号)の規定による市町村民税の同法第292条第1項第2号に
掲げる所得割の額が46万円以上であるとき。
2.当該補聴器購入費等について、法令の規定による支給が受けられるとき。
【助成額】
別表に定める基準価格の100分の106に相当する額又は実際に要した補聴器購入費等のいずれか低い額の3分の2とする。
【申請に必要なもの】
・申請書
・医師意見書
・見積書
・その他市長が必要と認める書類
補聴器の種類 | 1台当たりの 基準価格(円) |
基準価格に含まれるもの | 耐用 年数 |
軽度・中等度難聴用ポケット型 | 43,200 | ①補聴器本体(電池を含む。) ②イヤーモールド (注)イヤーモールドを必要としない場合は、基準価格から9,000円を除く。 |
原則として5年 |
軽度・中等度難聴用耳かけ型 | 52,900 | ||
高度難聴用ポケット型 | 43,200 | ||
高度難聴用耳かけ型 | 52,900 | ||
重度難聴用ポケット型 | 64,800 | ||
重度難聴用耳かけ型 | 76,300 | ||
耳あな型(レディメイド) | 96,000 | ||
耳あな型(オーダーメイド) | 137,000 | 補聴器本体(電池を含む。) | |
骨導式ポケット型 | 70,100 | ①補聴器本体(電池を含む。) ②骨導レシーバー ③ヘッドバンド |
|
骨導式眼鏡型 | 127,200 | ①補聴器本体(電池を含む。) ②平面レンズ (注)平面レンズを必要としない場合は、基準価格から1枚につき3,600円を除く。 |
|
FM型補聴器の場合は、基準額に右欄のものを追加できる。 | ①FM型受信機 80,000円 ②ワイヤレスマイク 98,000円 ③オーディオシュー 5,000円 ※ワイヤレスマイクは1台のみ |
このページのお問い合わせ先
名護市役所 福祉部 社会福祉課 障がい給付係
〒905-8540 沖縄県名護市港一丁目1番1号
電話:0980-53-1212(障がい給付係 内線124・209)
FAX:0980-53-1280