名護市育英会育英資金(奨学金制度)を利用するにあたって
名護市育英会奨学貸付金のしおり(奨学金制度)[PDF:170KB]
目的
名護市育英会は、教育の機会を均等に得させるため、大学等へ経済的理由により修学が困難な者に対して、修学上必要な育英資金(奨学金)を貸与し、有用な人材を育成することを目的としています。
貸与金額について
修学地 | 貸与額 |
---|---|
沖縄県内 | 25,000円/月 |
沖縄県外 | 30,000円/月 |
貸与月について
5月に4月~5月分、6月以降は毎月貸与を行います。
※ 翌年度以降は第1回の貸与金交付前までに在学証明書(証明日が4月1日以降のもの)を提出してください。未提出の場合は、貸与できません。
※ 休学・退学・復学した場合は、必ず事務局へ連絡をしてください。
貸与期間
貸与開始から正規の修学期間
※ 休学期間中または退学後は貸与できません。
申請から返還までの流れ
(1) 募集期間 令和6年2月1日(木)~2月29日(木)
(2) 審査・決定 審査後、育英資金貸与(非貸与)決定通知書を4月末までに郵送
(3) 貸与 5月に4月~5月分、6月以降は毎月貸与
(4) 返還 貸与最終月の翌月から、半年間据え置き返還開始
(最終月(卒業月)が3月の方は、10月から返還開始)
(5) 完納 完納後、名護市育英会から完納通知を郵送
応募資格
(1) 日本国籍を有し名護市内に1年以上住所を有する者の子弟であること。
(2) 高等専門学校(第4・5学年及び専攻科)・専修学校(専門課程)・短期大学・大学・大学院に進学又は在学し、経済的理由により修学困難であること。
(3) 学業、操行ともに優秀であること(成績評定3.0以上)。
(4) 同種の奨学金の貸付けを受けていないこと。
申請時必要書類
(1) 育英資金貸付願書(様式第1号)
(2) 合格証明書(写し)又は在学証明書
(3) 住民票謄本(本籍・世帯主記載)
(4) 保護者(両親)及び同世帯で収入がある者の所得・課税証明書
(5) 保護者(両親)の納税証明書(市県民税・固定資産税)
(6) 完納証明書(国保加入者のみ)
(7) 成績証明書(在学・卒業校発行のもの)
(8) その他会長が必要とする書類
※ 育英資金貸付願書の保証人については、貸与決定時における借用証書 の保証人と同一人物でなければならないため、保証人と内容等について十分に話し合ってください。
「連帯保証人」(保護者)は主たる債務者(奨学生)と同等の立場に置かれます。主たる債務者と連帯して、返還の責任を負います。
「保証人」は債務者(奨学生)や連帯保証人が返還できなくなった場合、代わって返還していただきます。
「保証人」は「連帯保証人」と世帯・住所の異なる方を立ててください。
育英資金返還猶予制度
奨学生又は奨学生であった者が上級学校へ進学、あるいは疾病等やむを得
ない事情により育英資金の返還が困難となったときは、願出により、相当期
間その返還を猶予することができます。事務局へ連絡をしてください
申請窓口 および このページに関するお問い合わせ
担当:名護市教育委員会 総務課 総務係
住所:名護市港1-1-1(名護市役所 西側2階)
電話:0980‐53‐1212(内線132)
FAX:0980‐53‐7825
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