【まとめ】感染症等の注意喚起について

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       デング熱(蚊媒介感染症)

       ダニ媒介感染症

 

デング熱(蚊媒介感染症)(令和5年9月13日)

蚊から身を守りましょう

デング熱はデングウイルスによる感染症で蚊を介して感染します。(蚊媒介感染症)

感染した人の血を吸った蚊の体内で原因となるウイルスが増え、その蚊がまた他の人の血を吸うときにウイルスを移し、感染を広げていきます。

感染すると、発熱や激しい頭痛、発疹が出るといった症状が1週間ほど続くことがあります。
デング熱を予防できるワクチンはありません。

屋外の蚊が多くいる場所で活動する際は、

・長袖や長ズボンを着用し、できるだけ肌を露出しない

・虫よけ剤を使用する  など

蚊にさされないよう注意してください。

熱帯、亜熱帯地域に渡航される方は、渡航中も蚊に刺されないよう注意が必要です。
ジカ熱についてもあわせてご確認ください。

 

 

関連リンク

(1) 厚生労働省
「デング熱について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000131101.html(外部リンク)
「ジカウイルス感染症について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000109881.html(外部リンク)

(2)沖縄県
「デング熱について」
https://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/hoken-chubu/kenko/dengunetu.html(外部リンク)

 

 

ダニ媒介感染症(令和5年5月12日)

蚊やダニから自分自身を守ろう!

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)や日本紅斑熱を含むダニ媒介感染症につい ては、発生する地域の広がりとともに継続して患者の発生が報告されています。

マダニは、シカやイノシシなどの野生動物が生息する環境のほか、民家の裏山 や裏庭、畑などにも生息していることから、特に屋外でのキャンプやハイキング、 農作業や草刈り、山中での作業(山菜採りや狩猟等)は、ダニに咬まれるリスク が高まります。

蚊やダニは病気を持っているものもおり、咬まれないことが大切です!

                    【蚊やダニに咬まれないポイント】

〈蚊、ダニ共通対策〉    〈ダニ対策〉  

☆肌の露出を少なくする

 ・長袖、長ズボンを着用する

 ・足を完全に覆う靴を履く(サンダルなどは避ける)

☆明るい色の服を着る

☆虫除け剤を使用する

☆帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻くなど

☆シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる

※野外活動後は入浴し、ダニに咬まれていないか確認しましょう。

 特に、首、耳、脇の下、足の付け根、手首、足の裏などに注意しましょう。

 

マダニの多くは春から秋にかけて活動が活発になる為、ダニ媒介感染症の予防対策を行い、健康に夏を乗り切りましょう!

 

詳しく分かるチラシはこちら👇

ダニ対策 チラシ1[PDF:5.95MB]

ダニ対策 チラシ2[PDF:6.6MB]

ダニ対策 チラシ3[PDF:777KB]

ダニ対策 今できること[PDF:4.28MB]

 

このページのお問い合わせ先

名護市役所 市民部 健康増進課
〒905-8540 沖縄県名護市港一丁目1番1号
電話:0980-53-1212(健康づくり係 内線158、地域保健係 内線386/143)
FAX:0980-53-7570

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