令和7年7月14日(月)~20日(日)はこどもの事故防止週間です。
令和7年度のテーマは「水の事故」となっています。
統計によると、令和5年の14歳以下の子どもの「不慮の溺死及び溺水」による死亡者は前年より増加しています。また令和元年からの過去5年間の中で最も多くなっています。
溺死及び溺水による死亡事故における死因の詳細を年齢別にみると、0~3歳では浴槽で、5歳以上では自然水域での溺死及び溺水が最も多く発生しています。
暑い日が続き、海や川、プール等で遊ぶ機会が増えますが、水の事故を防ぐために以下のことに気をつけましょう!
・こどもだけで水に近づけさせない
・こどもが水に接する場合は、大人は目を離さず、手の届く範囲で見守りを
・水に関する危険と対処法を学習し、事前に準備を
こども家庭庁のサイトに海や川、浴槽・プールなどそれぞれの場面に応じた予防法や救助法が記載されています。
https://www.cfa.go.jp/policies/child-safety-actions/cases/dekisui
消費者庁のサイトには、家庭内での水の事故防止対策が記載されています。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_052
大人の行動一つで水の事故からこどもを守ることができます!日頃からこどもの事故防止を心がけましょう。
お問い合わせ先
名護市役所 市民部 健康増進課
〒905-8540 沖縄県名護市港一丁目1番1号
電話:0980-53-1212(地域保健係 内線386/143)
FAX:0980-53-7570