研修期間:令和7年8月19日(火)~8月21日(木)
研修場所:宮城県仙台市内
研修内容:東日本大震災で現場活動を行った消防職員の講話
宮城野中学校少年消防隊との交流会
仙台市内の震災遺構施設の訪問
仙台市消防航空センター見学など
宮城野消防署にて震災講話。
東日本大震災発生時、消防防災ヘリで出動した隊員の方から貴重な講話を聞くことが出来ました。
宮城野中学校で防災ディスカッション後、文化交流としてエイサーを披露しました。
短い練習期間でしたが、クラブ員は堂々と演舞し、最後はみんなでカチャーシーを踊りました。
震災遺構施設荒浜小学校1階の教室。この教室付近にどこから入ったかわからないが自動車が押し流されて入ってきていたとのこと。
津波の恐ろしさをまざまざと感じさせられた。
仙台市消防航空センターにて。
普段は絶対に体験出来ない、ヘリの救助の際に使用するホイスト救助を体験させてもらいました。
名護市少年消防クラブを代表し、クラブ員6名が、防火・防災意識の向上を目的として県外研修(宮城県仙台市)を実施してきました。
実際の被災地を見学し、仙台市の消防職員講話を通して東日本大震災の生の声を聞き、現地の少年消防隊と防火・防災についてのディスカッションやエイサーでの文化交流など充実した研修を行うことが出来ました。
問い合わせ先:名護市消防本部 消防署 第三警備係
連絡先📞:0980-52-2121(名護市少年消防クラブ担当)
📠:0980-52-5711