新型コロナウイルス感染症に対する感染予防対策について
新型コロナウイルス感染拡大の中、新型コロナウイルスに感染、濃厚接触者となった妊婦も出ています。妊婦が新型コロナウィルスに感染すると感染症指定医療機関へ入院・帝王切開・母子分離となる可能性があります。このたび、沖縄県にて感染予防対策についてチラシが作成されましたので、妊婦・ご家族で参考にしていただき感染予防対策に努めてください。
(1)妊娠届出・親子(母子)健康手帳の交付
妊娠がわかったら、早めに(妊娠11週まで)健康増進課窓口で妊娠届出をして、親子(母子)健康手帳をもらいましょう。
親子(母子)健康手帳は、母と子の健診結果や予防接種など健康管理を記録するものです。大人になるまで大切に保管してください。
【必要なもの】
妊娠届出書[PDF:67.3KB]妊娠届出時問診票2021.10[PDF:1.69MB]
個人番号(マイナンバー)カード、または個人番号通知カードと妊婦本人が確認できるもの(運転免許証・パスポート等)
*窓口では、親子(母子)健康手帳の使い方や母子保健サービスの情報提供、保健師による妊娠・出産についての相談などがあり、20分程度時間をいただいております。時間に余裕をもってお越しください。
*現在のところ、通常通り実施しておりますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「面談の時間を短縮して」実施しております。事前に「妊娠届出書」「妊娠届出時問診票」のPDFを印刷し、ご記載の上、来庁していただけると、お時間短縮につながります。なお、相談を電話にて行うことがあります。ご協力お願いいたします。
(2)妊婦健康診査
妊娠中の身体は、いろいろな変化が起こります。安心・安全に元気なお子さんを出産するため妊婦健康診査を定期的に受診し、妊娠の経過が順調かどうかを確認しましょう。
*体調に変化がない場合でも、通常通り妊婦健康診査を受診して下さい。なお、体調不良を感じた場合はかかりつけの産科医療機関に連絡し受診を相談してください。受診の際は産科医療機関の指示に従うようお願いします。
名護市では、14回の妊婦健康診査を公費助成しています。親子(母子)健康手帳と一緒に交付される「妊婦健康診査受診票」を医療機関に提出して健診を受けてください。
*「妊婦健康診査受診票」は沖縄県内の医療機関のみ使用可能です。
【県外から転入された妊婦さんへ】
健康増進課窓口にて妊娠週数に応じた「妊婦健康診査受診票」をお渡ししています。
【県外へ転出される妊婦さんへ】
妊婦健康診査の公費助成について転出先の市町村へお問合せください。
【県外へ里帰り出産を予定している妊婦さんへ】
県外医療機関で妊婦健康診査受診を希望する妊婦さんは、里帰りの1ヶ月前に医療機関を決め、下記の連絡先までお問合せください。県外では名護市で交付した「妊婦健康診査受診票」は使えません。
*新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在お住まいの地域での出産を検討していただくようお願いいたします。かかりつけの産科医療委機関と早急にご相談ください。
(3)妊婦健康相談
妊娠期において、妊婦の健康管理や生まれてくるお子さんのこと、お子さんが生まれた後の生活のことなど不安なく対応していけるように電話や来所、必要に応じて家庭訪問などで相談します。
(4)その他の相談先
*誰にも相談できない心や体の変化やトラブル、悩みや不安、気持ちが落ち込む、生理が来ない等
→ 沖縄県女性健康支援センター https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/chiikihoken/boshi/jyoseikenkocenter.html
*若年(10代)にんしんSOS沖縄
→ 一般社団法人 おきなわ子ども未来ネットワーク http://okmirai.net/
このページのお問い合わせ先
名護市役所 市民部 健康増進課
〒905-8540 沖縄県名護市港一丁目1番1号
電話:0980-53-1212 (地域保健係 内線386/143)
FAX:0980-53-7570
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