納付の方法　

　国民健康保険税には　普通徴収　と　特別徴収　２つの納付方法があり、普通徴収では支払いの仕方を選択することができます。

　※普通徴収より特別徴収の方が優先されますので、送達された税額通知の納付方法を必ずご確認ください。
　　優先順位　　1.特別徴収 ＞ 2.普通徴収（口座振替） ＞ 3.普通徴収（納付書）

　※普通徴収と特別徴収の両方で納付していただく場合もあります。
 

（１）普通徴収
　普通徴収は、指定（登録済み）口座から引き落とす方法と納付書にてお支払いいただく方法があります。

　（令和３年１０月）

口座振替
　仕事や家事など、なかなか納める機会がつくれない方、支出の管理もしやすく、納め忘れを防ぐ意味からも
　安心・確実な口座振替はオススメです。

　　　（国民健康保険課窓口でお手続き）New

　　　『ペイジー口座振替受付サービス』　※銀行届出印不要
　　　　専用端末に金融機関のキャッシュカードを通し、暗証番号を入力で口座振替の申し込みができるサービスです。
　　　　※ただし、口座名義人ご本人様の手続きとなります。

　　　　◇　手続きに必要なもの・・・身分確認ができるもの、口座振替を希望する口座のキャッシュカード

　　　　◇　対応している金融機関・・・琉球銀行、沖縄銀行、沖縄海邦銀行、沖縄県労働金庫、コザ信用金庫、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゆうちょ銀行
 

　　　（各金融機関窓口でお手続き）

　　　　◇　手続きに必要なもの・・・身分確認ができるもの、納税通知書（納付書）、預貯金通帳とその届出印を
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご持参のうえ、各金融機関でお申込みください。

　　　　◇　対応している金融機関・・・琉球銀行、沖縄銀行、沖縄海邦銀行、沖縄県農業協同組合、沖縄県労働金庫、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コザ信用金庫、ゆうちょ銀行
　　

納付書
　納付書をご持参の上、金融機関や郵便局、バーコード付き納付書であればコンビニエンスストアで納めることができます。
　また自宅にいて納付ができる、スマートフォン決済、クレジットカード決済も利用できるようになりました。
　　※スマートフォン決済において、決済アプリごとに納付書で納付可能な金額に上限がございますので、ご注意ください。
　　※納付額が３０万円を超える納付書にはバーコードは表示されませんので、金融機関や郵便局での納付をお願いします。

　　　　　

　　　　スマートフォン決済　　　　詳細はこちら　『スマホで市税や保険料が納付できるようになります』

　　　　クレジットカード決済　　　詳細はこちら　『クレジットカード納付＆ネットバンキング納付について』　
　　　　『F-REGI公金支払い』

 

（２）特別徴収
　特別徴収は、支給される公的年金（老齢基礎年金等いずれかひとつ）から天引きする方法です。 

 

納期限にご注意を！

　４月から翌年３月までの１年分を　普通徴収は、最長８回（期）、最短１回（期）に分けて、特別徴収は４月、６月、８月、１０月、１２月、翌年２月に支給される年金から納めて（天引きさせて）いただきます。
　納期限を過ぎると督促料や延滞金が徴収されますので、ご注意ください。

　普通徴収の納期は下表のとおり、該当月の末日が納期限となります。ただし、月末が土・日／祝日にあたる場合はその翌日が納期限となります。

期別	第1期	第2期	第3期	第4期	第5期	第6期	第7期	第8期
納期限	7月	8月	9月	10月	11月	12月	1月	2月

 

保険税を滞納すると・・・

　災害その他特別な事情がないのに保険税を滞納すると、その期間に応じて次のような措置がとられます。納付が困難な場合には、お早めのご相談を！

 

　　　◇　納期限を過ぎると、電話や文書等で督促や催告等がなされ、また督促料や延滞金が課される場合があります。

　　　◇　それでもなお納めないでいると通常の被保険者証ではなく、有効期間の短い「短期被保険者証」が交付されます。

　　　　　(名護市では、１か月毎の更新を原則としています)

　　　◇　滞納期間が１年以上の長期にわたると、被保険者証を返還してもらい代わって「資格証明書」が交付されます。

　　　　　(診療の際、医療費は全額自己負担となります)

　　　◇　納期限から１年６か月を超えると、国保の給付が全額又は一部差し止めとなります。

　　　◇　差し止められた給付額から滞納相当分が差し引かれ、或いは財産の差し押さえなどの処分を受けます。

 

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