名護市消防本部の紹介
名護市消防本部
2011年の東日本大震災を教訓として、「低地にある消防本部を早急に高台に移転させる必要がある」という理由から、新庁舎建設事業はスタートし、2017年7月1日から海抜25mの大北地内で消防本部新庁舎が運用を開始しました。
新消防庁舎には、山々に囲まれた北部地域特有の災害に対応できるよう山岳救助訓練施設が新たに作られました。また、救急患者の搬送を円滑に行うための屋上ヘリポートも併設されており、これは、北部地域全域における救急医療の要となります。
さらに、防災研修センターでは、簡易地震体験や煙体験などの体験型学習コーナーなどが設置されており、防災知識を学ぶことができます。
消防団や自主防災組織などの地域防災力の向上のためあらゆる災害から市民の生命財産をまもるため、新庁舎から安全・安心なまちづくりが進められます。
3つの目玉設備
自家用給油装置
大規模災害に対応するため、県内消防機関では初となる地下タンクを備えた自家用給油施設です。
ヘリポート
救急ヘリによる患者搬送を受け入れや、大規模災害時に備え、屋上ヘリポートを整備しました。
山岳救助訓練施設
登山中の事故や急流地域での水難事故など、北部地域特有の災害や事故に対する救助活動訓練を日常的に行うことが出来るよう、県内初となる山岳救助訓練施設を設備しました。
名護市防災研修センター
開館時間:午前10時~午後4時
休館日:日・祝日・年末年始・慰霊の日
電話:0980-52-3174 ※ご利用は事前予約が必要です。
料金(税込) | 市内 | 市外 |
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小学生以下 | 60円 | 120円 |
中学生 | 120円 | 270円 |
一般 | 270円 | 540円 |
組織
セル | セル |
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〒905-0019沖縄県名護市大北三丁目31番50号(庁舎3階) 〒905-0019沖縄県名護市大北三丁目31番50号(庁舎3階) 〒905-0019沖縄県名護市大北三丁目31番50号(庁舎3階) ・消防署 〒905-0019沖縄県名護市大北三丁目31番50号 (庁舎2階) ・消防署(久志出張所) 〒905-2264沖縄県名護市字三原64-6 |