歯科保健

歯周病

歯を失う原因は、歯周病42%、むし歯32%、その他13%、歯折11%、矯正1%となっており、歯周病が1位です。

歯周病は、さらに全身の様々な病気にも関わっています。

●狭心症・心筋梗塞   ●心内膜炎  ●認知症

●肺炎         ●糖尿病   ●がん

●胎児の低体重・早産  ●骨粗鬆症  ●肥満

むし歯(う蝕)

沖縄県は12歳児(1人平均)における永久歯のむし歯の数が全国ワースト1位です。

歯磨きやフッ化物の使用、食生活の改善(食事時間を決める、糖分を取り過ぎない等)が効果的です。

名護市の取組

2歳児歯科健診

・3歳児ピカピカ賞:3歳児健診でむし歯がなく、お口の中がきれいで、毎日仕上げ磨きをしている子を対象に健康だより(広報誌)に紹介

歯周疾患検診(40歳、50歳、60歳、70歳)

歯と口の健康週間

6/4~6/10は「歯と口の健康週間」です。

目的:歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な週間の定着を図り、併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより、歯の寿命を延ばし、もって国民の健康の保持増進に寄与することを目的とする。

令和5年度標語:手に入れよう 長生きチケット 歯みがきで

歯がんじゅう月間

沖縄県では、県民が歯科口腔保健について関心と理解を深められるよう11月を「歯(は~)がんじゅう月間」と定めています。

令和4年度テーマ:しっかり噛む!噛む!歯医者さんへCOME!COME!

関係機関

沖縄県歯科医師会 <外部リンク>

歯っぴ~センター(沖縄県口腔保健支援センター)<外部リンク>

健口チェック(日本歯科医師会)<外部リンク>

厚生労働省 <外部リンク>